業務内容
CMOSイメージセンサの評価がメイン業務で、
回路特性・ノイズ特性・機能評価、顧客要求に応じた評価データ取得を行い、
課題発生時は原因究明のための解析を行います。
設計完了後の評価準備~実評価を行っていただきます。
【担当していただく具体的な業務内容】
試作品が完成した段階におけるイメージセンサーの画質設計/評価を担当。
イメージセンサの鮮明な画質を作り出す肝となっている業務です。
顧客要望通りの画質が実現できているか否かの評価をし、
出来ていない場合は原因を回路設計側にフィードバック、
回路設計チームと一丸となり、画質を設計頂きます。
例えば回路設計時には気づけないようなイメージセンサーが映し出すシーン毎の不具合を分析。
開発部隊と美しい絵を作り出すよう連携をします。
設計部分のみならずイメージセンサーの外部仕様から全体把握のが特徴です。
評価環境は統一化されており、一度習得すれば次タイプ以降も活用できます。
評価する項目は回路特性、ノイズ特性がメインで、顧客要求に応じた評価データ取得も行っています。
設計チーム、製造事業所との情報共有、課題発生時の連携など他部署との協業も多いです。
【想定ポジション】
プロジェクトにおける評価チームの規模は4~8名ほどで評価リーダー
もしくは評価実務担当者を期待しています。
※職場の拠点は厚木と品川があります。
面接の会話の中でご希望を伺いながら、品川拠点での勤務をご提案させていただく場合もあります。
おすすめポイント
Recommendation point
【世界TOPシェア】
イメージセンサーにおけるリーディングカンパニー
ソニーセミコンダクタソリューションズグループは、イメージセンサーを中心として、マイクロディスプレイ、
各種LSI、半導体レーザーなどを含むデバイス事業を展開しています。
中でも世界シェアのトップを走るイメージセンサーはモバイル向けを中核として、
今後は車載カメラやセキュリティカメラ、ファクトリーオートメーションなど
新規領域における成長が期待されています。
従来のデジタルカメラやモバイル向けなどの鑑賞領域としてのイメージセンサーは、
個人の便利さや楽しみを提供してきました。
それに加えて、社会の便利さや、安全・安心を提供する、
認識領域としてのセンシング用途のイメージセンサーを次の成長の柱と位置付けて、
“リーディングカンパニーとしていつまでも社会に必須の存在であり続ける”ことを長期ビジョンとして掲げています。
ソニーセミコンダクタソリューションズグループは、これまでも技術革新によって
イメージセンサーの新たな市場を創造し続けてきましたが、今後もさらなる成長をめざしてチャレンジし続けます。
企業情報
- 掲載企業名
- ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社
- 住所
- 神奈川県厚木市旭町四丁目14番1号
- 事業内容
- 半導体関連製品と電子 ・電気機械器具の研究、開発、生産、販売事業、
およびこれに関連、附帯する事業
- 設立年月日
- 2015年11月9日(営業開始:2016年4月1日)
- 資本金
- 4億円(ソニーグループ株式会社 100%出資)
- 売上高
- 1兆125億円(2020年度)
- 代表者名
- 代表取締役社長 兼 CEO 清水 照士
- 従業員数
- 約5,900名(2021年10月1日現在)