業務内容
【配属組織名】
社会ビジネスユニット ディフェンスシステム事業部 情報システム本部 インテリジェンスシステム設計部 衛星・基盤開発グループ
【配属組織について(概要・ミッション)】
ディフェンスシステム事業部は、防衛、航空宇宙、セキュリティの責任事業部として、日立グループの成長へ貢献すべく活動しております。
情報システム本部は、防衛分野を中心として、中央官庁向けに、システム提案から保守および技術開発を担っています。
インテリジェンスシステム設計部 衛星・基盤開発グループは、画像処理を含むシステムの設計や開発、衛星画像データを活用するためのサービスを提供しています。
【携わる事業・ビジネス・サービス・製品など】
安全保障に関する新分野に対するプレ活動や、デジタルソリューションに関する市場調査、他業種への横展開を担当頂きます。
その他、システムの提案、開発、納品、保守、運用まで、幅広い職務に携わって頂きます。
(1)防衛省他安全保障関連省庁に対するシステムの提案及び設計
(2)研究所等と連携した画像処理及びAI関連技術の開発及び提案
(3)(1)に関わる計算機構成の検討と環境構築及び維持・保守
【職務概要】
中央省庁(安全保障関連)向け情報システムにおけるエンジニアリング業務
システムエンジニア:衛星情報事業(システム及びサービス)の上流設計(提案)/設計開発/運用支援
画像データなど大容量データを扱うシステムの提案・設計開発・運用支援(保守サービスを含む)に係わるエンジニアリング
・画像から得られる情報と他の情報を組合わせて可視化するためのアプリケーションの開発
・大容量データを取り扱うためのシステムの提案・設計開発・運用支援
・衛星画像を利用したサービス事業の提案・サービス設計・運用支援
【職務詳細】
・業務の効率化、運用に関わる総コストを削減することなどにより、技術とアーキテクチャーを発展させ、技術とデジタルの力によってもたらされる価値を高める。
・「As Is(現状)」と「To Be(あるべき姿)」のプロセスを文書化し、「To Be」に移行するために必要な変更を提案する。
【ポジションの魅力・やりがい・キャリアパス】
・安全保障分野で、これまで培った経験と技術にITとOT、プロダクトを組み合わせることで、お客さまとの協創により、新たな社会基盤の構築を目指します。
・災害や外交問題などさまざまな状況において迅速な意思決定が求められます。
新しいセンサーやオープンソースなどデータの入手手段が増える中、データを分析、可視化して意思決定に必要な情報をお客様へ届けることで、安心・安全な社会の実現に貢献します。
【働く環境】
・一つのプロジェクトは、10人から50人規模で、3年~5年程度の工期です。
・20~40代まで幅広い年齢層の方が活躍しています。
・語学力やプロジェクトリーダーの経験などに応じて、役割を決定します。
※上記内容は、募集開始時点の内容であり、入社後必要に応じて変更となる場合がございます。予めご了承ください。
おすすめポイント
Recommendation point
子育てをしながら働く従業員が、さらに能力を発揮することができる環境を実現するために、
2016年10月1日から「育児・仕事両立支援金」制度を導入し、2018年度には社員の子どもの保育園への入園を支援する
情報提供サービス「保活コンシェルジュ」をスタートしました。
社会課題となっている待機児童問題を受け、入園までの活動をサポートすることにより、
出産休暇・育児休暇からのスムーズな復職を支援し、安心して仕事と子育てを両立できる環境を整備しています。
さらに、高齢化の進行に伴い、家庭で介護を担う従業員の増加が予測されることから、
2018年度に「介護・仕事両立ポイント」制度を新設し、仕事と介護を両立する従業員への金銭的支援を強化したほか、
「意識調査」や「両立セミナー」の開催を通じて、介護と両立しながら仕事を続けることの重要性や
両立のためのノウハウを伝えるなど両立に関する啓発を進めています。
企業情報
- 掲載企業名
- 株式会社 日立製作所
- 住所
- 東京都千代田区丸の内一丁目6番6号
- 事業内容
- 情報・通信システム、デジタルメディア、電力・産業システム、昇降機、
自動車機器等の開発、製造、販売、ソリューション提供、
及びこれに関連するコンサルティング、サービスなど
- 設立年月日
- 大正9年(1920年)2月1日【創業:明治43年(1910年)】
- 資本金
- 460,790百万円(2021年3月末現在)
- 売上高
- 1,678,223百万円(2021年3月期)
- 代表者名
- 代表執行役 執行役社長兼COO 小島 啓二
- 従業員数
- 29,850名(2021年3月末日現在)
- 契約上の業種
- 製造業