業務内容
【GRCについて】
企業を取り巻く環境の変化が激しさを増し、経営環境がより厳しくなる中、
経営の基盤となるガバナンス、リスク、コンプライアンス(GRC)に対する
社会の要請や期待、さらには法令や監督当局による要求や監督目線がますます高まっています。
PwC Japan有限責任監査法人の
GRC(ガバナンス・リスク・コンプライアンス・アドバイザリー部)は、
GRC領域の圧倒的な専門性を武器に、このような社会の変革に対峙する
大手金融機関やグローバル企業等のクライアントが抱える
重要な経営課題の解決を支援しています。
【業務内容】
◆企業等におけるガバナンス、リスク、コンプライアンスの重要性は
益々高まっており、PwCは企業等のこれらの機能の評価・分析、
アウトソーシング、アドバイザリー等によって支援する機会が増加しています。
とりわけ、昨今多くの企業が取り組みを進めるDX
(データ利活用によるビジネス・オペレーションの変革)の領域については、
現場部門だけでなく、管理部門における対応のための
各種支援の要請が年々高まっています。
◆このような企業等のニーズに応えるため、企業等の管理部門や
現場部門でDX施策の立案や推進の現場管理者・リーダーとしての
実務経験のある方を募集しています。
あるいは、コンサルティングファームや監査法人等において、
次に例示するようなプロジェクトにプロジェクトマネージャー・リーダーとして
関与した経験のある方を募集しています。
【プロジェクト支援のイメージ】
■DXを活用したリスク低減施策の立案、推進の支援
(業務・リスクの調査、DX活用による業務・コントロールの高度化・
改善案の検討と導入 等)
■クライアントの管理部門(コンプライアンス部門、リスク管理部門、
内部監査部門、財務・経理部門等)が実施するDX活用したアセスメントや
モニタリング等の高度化施策の立案、推進の支援
(各種DXツールを活用したリスク評価やモニタリング、
監査や点検業務の効率化・高度化案の検討と導入 等)
■クライアントの内部監査部門が実施するDX領域
(DXの管理・推進態勢、各種DX施策等)を対象とした内部監査の実施支援
【ご入所後のキャリアパスのイメージ】
DXは同法人及びPwC Japanグループ全体として最も注力すべきサービスの
一つとして位置付けられており、今後更なるサービス拡大が見込まれます。
特にガバナンス・リスク・コンプライアンス領域のDXサービスについては、
更なるサービス開発とトライアル実施に取り組む状況にあり、
このタイミングでご入所頂くことにより、将来的なサービス推進の
リーダー・中核的なポジションを担っていただくことを期待しています。
なお、サービス提供先のクライアントでもDX推進は手探りの状況であり、
クライアントと同法人が一体となってトライ&エラーを繰り返しながら
最適なソリューションを生み出すといったプロジェクトスタイルが一般的です。
非常にやりがいがあり、尚且つ他のプロジェクト対比で
ご自身のスキル・経験の面でも著しい成長が期待できます。
おすすめポイント
Recommendation point
【社風】
『世界で最も魅力的な企業ランキング第2位(Universum社調べ)』に選ばれるなど、
グローバルでは圧倒的ブランド力を誇りますが、日本の四大監査法人のなかでは一番新しい
組織なため、過去にとらわれず常に新しいことにチャレンジできる雰囲気があります。
また、多種多様な能力を持った人材が個々の能力を活かせる風土を大切にしております。
【キャリアパス】
他監査法人と比較して、部署、ポジションの垣根が薄く、多様なジョブの経験を通じて
キャリア形成を支援する制度が用意されており、オープンエントリー制度による部署異動
も可能。また、PwCコンサルティング、PwCアドバイザリー、税理士法人PwCなど
他のPwCグループ会社へ移籍、PwCのネットワークを活かして海外で活躍する道も
用意されています。
【多様な働き方】
作業の場からコラボレーションの場へ。在宅勤務やフリーアドレス制など多様な働き方を
推進しています。ライフイベント(育児、介護)を迎えた方や、時間的・地理的制約を
抱えた職員も、最前線で活躍していただくために、多くの支援制度を導入しています。
企業情報
- 掲載企業名
- PwC Japan有限責任監査法人
- 住所
- 東京都千代田区大手町1-1-1 大手町パークビルディング
- 事業内容
- ■会計監査および各種証明業務
■アドバイザリー業務
- 設立年月日
- 2006-06-01
- 資本金
- 10億円(2019年7月1日現在)
- 代表者名
- 代表執行役 井野 貴章
- 従業員数
- 3,157名 (2020年6月30日現在)
- 契約上の業種
- サービス業