業務内容
【“New” GRCについて】
企業を取り巻く環境の変化が激しさを増し、経営環境がより厳しくなる中、
経営の基盤となるガバナンス、リスク、コンプライアンス(GRC)に対する
社会の要請や期待、さらには法令や監督当局による要求や
監督目線がますます高まっています。
PwCあらた有限責任監査法人のGRC
(ガバナンス・リスク・コンプライアンス・アドバイザリー部)は、
GRC領域の圧倒的な専門性を武器に、このような社会の変革に対峙する
大手金融機関やグローバル企業等のクライアントが抱える
重要な経営課題の解決を支援しています。
【職務内容】
①金融規制対応アドバイザリー
主に国内大手金融機関における以下の金融規制対応に対して、
アドバイザーとして、法規制/当局動向調査、法規制の調査・分析、
規制対応方針の策定支援、業務プロセス・内部統制構築/社内規定整備支援、
システム開発/高度化の業務要件定義支援、プロジェクトマネジメント等
幅広い領域を支援しております。
◆市場関連規制等(各国店頭デリバティブ規制、証拠金規制、
米スワップディーラー規制、欧州MiFID2、欧州ベンチマーク規制、
ファンド規制、空売り規制、Resolution Stay、欧州SFTR、市場コンダクト)
https://www.pwc.com/jp/ja/services/assurance/governance-risk-management-compliance/compliance/international-financial-regulatory.html
◆業務範囲規制
◆バーゼル規制(自己資本比率規制(信用・オペリスクアセット、
CVA規制、FRTB等)流動性規制、レバレッジ比率規制、大口信用供与等規制等)
◆ESG関連法規制(開示規制、海外排出量取引規制等)、
国内・海外金融監督当局等が公表するESG関連の各種ガイドライン等
◆その他
さらに、金融マーケットや金融機関の課題となることが想定される
暗号資産・デジタルアセットに係る規制への対応、金融サービス業等の
各種許認可取得の支援、銀行による業務範囲拡大への対応、
銀証ファイヤーウォール規制緩和への対応、非金融機関の金融参入等の
支援等、ターゲット拡大中です。
②その他金融アドバイザリー
金融規制対応に加えて、以下のような非規制領域に係る
アドバイザリー業務も提供しております。
◆金利指標改革対応(2023年6月末が公表停止期限となっている
米ドルLIBORをはじめとする国内金融機関のLIBOR移行対応の支援)
https://www.pwc.com/jp/ja/industries/fs/libor.html
◆プロセス最適化・ツール導入による業務効率化、
システムやデータベース導入に係るデータ整備
◆テクノロジーやデジタル技術導入検討支援
おすすめポイント
Recommendation point
【社風】
『世界で最も魅力的な企業ランキング第2位(Universum社調べ)』に選ばれるなど、
グローバルでは圧倒的ブランド力を誇りますが、日本の四大監査法人のなかでは一番新しい
組織なため、過去にとらわれず常に新しいことにチャレンジできる雰囲気があります。
また、多種多様な能力を持った人材が個々の能力を活かせる風土を大切にしております。
【キャリアパス】
他監査法人と比較して、部署、ポジションの垣根が薄く、多様なジョブの経験を通じて
キャリア形成を支援する制度が用意されており、オープンエントリー制度による部署異動
も可能。また、PwCコンサルティング、PwCアドバイザリー、税理士法人PwCなど
他のPwCグループ会社へ移籍、PwCのネットワークを活かして海外で活躍する道も
用意されています。
【多様な働き方】
作業の場からコラボレーションの場へ。在宅勤務やフリーアドレス制など多様な働き方を
推進しています。ライフイベント(育児、介護)を迎えた方や、時間的・地理的制約を
抱えた職員も、最前線で活躍していただくために、多くの支援制度を導入しています。
企業情報
- 掲載企業名
- PwC Japan有限責任監査法人
- 住所
- 東京都千代田区大手町1-1-1 大手町パークビルディング
- 事業内容
- ■会計監査および各種証明業務
■アドバイザリー業務
- 設立年月日
- 2006-06-01
- 資本金
- 10億円(2019年7月1日現在)
- 代表者名
- 代表執行役 井野 貴章
- 従業員数
- 3,157名 (2020年6月30日現在)
- 契約上の業種
- サービス業