業務内容
PwC Japan有限責任監査法人は「会計の専門性」「プロセスの専門性」
「グローバルな業務展開」といった3つのキーワードを基に、
財務報告ならびに財務報告に関する内部統制に精通した人材を結集して、
お互いが協働して業務を行う部門として、
「財務報告アドバイザリー部」を設置しています。
特に関西圏の製造・流通・サービスを含む幅広い領域のクライアントに対して
会計および財務報告アドバイザリーおよびファイナンストランスフォーメーションの
サービスを担当いただくコンサルタントを募集いたします。
【主なサービス内容】
<1.財務報告アドバイザリー>
①国際財務報告基準(IFRS)導入支援
IFRS導入を包括的に支援(IFRS導入時の影響度分析・課題抽出、
IFRS会計方針の決定・社内インフラ整備、
IFRS財務諸表の作成・社内インフラ改善等)
②M&A・カーブアウト取引にかかる会計アドバイス
M&A等の取引実行前段階から実行後段階まで、全ての場面で会計アドバイスを提供
③PMI時の財務報告プロセス構築支援
取得した会社・事業の決算期変更・決算早期化、勘定科目・会計方針の
統一等財務報告プロセス構築を支援
④会計マニュアル・勘定科目統一支援
包括的なグループ会計マニュアルの作成支援、特定会計領域のみの
会計マニュアルの作成支援、勘定科目の整備・統一支援
⑤米国SEC上場・登録支援
米国SECに対する各種ファイリングに関する支援
(全体計画の策定、課題抽出、IFRSへのGAAPコンバージョン、開示書類作成、SEC対応等)
<2.ファイナンストランスフォーメーション>
①会計システム導入と周辺業務の構築支援、改善支援
グループ横断的なデータ活用、プロセスの標準化/効率化、業務品質の担保など
連結経営管理を含む経営管理の高度化のためのシステム導入における
企画、要件定義などの上流工程の支援やDXツールを活用した周辺業務の構築支援
②新規ビジネスの立ち上げプロセスの構築、見直し支援
業務品質の担保及びスピーディーな新規ビジネスを実現するための
会計処理判定を含む新規ビジネスの立ち上げプロセスの整備の支援
③組織再編に関するスキーム、会計処理の検討及び規程、
業務・システムの再構築支援
スキーム、再編時の会計処理及びBSシミュレーションの検討のほか、
会社法タスクの検討、再編後の規程・業務・システムの構築支援
④デジタル技術を活用した新たなソリューション開発・展開
・財務・非財務データを活用した分析機能の向上と経営管理への示唆提供
・データフローの可視化によるオペレーションミスや不正の原因となる
イレギュラー取引の特定とその対応支援
・DXツールを活用したプロセス構築による業務効率化とガバナンス強化支援
※詳しくはHPをご覧ください。
http://www.pwc.com/jp/ja/assurance/services-financial-reporting.html
※部門紹介動画
https://www.youtube.com/watch?v=v41HXjKr4AA
【Career Path】
<1.Promotion>
まずはアソシエイトまたはシニアアソシエイトとして、
PJの現場でご経験を積んでいただき、その後はチームの中核を担うマネージャーとして、
プロジェクトのマネジメントはもちろん、新たなサービスラインの
開拓などにも参画していただきたいと考えています。
◆アソシエイト
・様々なPJの一員として、クライアントの多様な課題に触れ、
興味・関心を持つことができる。
・クライアントの課題理解に基づき、その対応のために準備を
綿密に行うマインドセットが身に付く。
◆シニアアソシエイト
・PJチームを現場ハンドルするチーム・マネジメント力が身に付く。
・自らソリューションを導き出すことができ、クライアントに信頼される。
<2.Open Entry Program(OEP)>
PwC Japanグループ内での相互連携により、
個々人の専門領域の幅を広げるための部門を超えた機会を数多く創出しています。
「Open Entry Program(OEP)」制度では、自らの意志で
異動・転籍を申し出ることのできる機会を通年で設けており、
ディールズ・コンサル・監査・税務といったようにサービスラインや
業界の壁を越えた、さまざまなキャリアパスが可能です。
おすすめポイント
Recommendation point
【社風】
『世界で最も魅力的な企業ランキング第2位(Universum社調べ)』に選ばれるなど、
グローバルでは圧倒的ブランド力を誇りますが、日本の四大監査法人のなかでは一番新しい
組織なため、過去にとらわれず常に新しいことにチャレンジできる雰囲気があります。
また、多種多様な能力を持った人材が個々の能力を活かせる風土を大切にしております。
【キャリアパス】
他監査法人と比較して、部署、ポジションの垣根が薄く、多様なジョブの経験を通じて
キャリア形成を支援する制度が用意されており、オープンエントリー制度による部署異動
も可能。また、PwCコンサルティング、PwCアドバイザリー、税理士法人PwCなど
他のPwCグループ会社へ移籍、PwCのネットワークを活かして海外で活躍する道も
用意されています。
【多様な働き方】
作業の場からコラボレーションの場へ。在宅勤務やフリーアドレス制など多様な働き方を
推進しています。ライフイベント(育児、介護)を迎えた方や、時間的・地理的制約を
抱えた職員も、最前線で活躍していただくために、多くの支援制度を導入しています。
企業情報
- 掲載企業名
- PwC Japan有限責任監査法人
- 住所
- 東京都千代田区大手町1-1-1 大手町パークビルディング
- 事業内容
- ■会計監査および各種証明業務
■アドバイザリー業務
- 設立年月日
- 2006-06-01
- 資本金
- 10億円(2019年7月1日現在)
- 代表者名
- 代表執行役 井野 貴章
- 従業員数
- 3,157名 (2020年6月30日現在)
- 契約上の業種
- サービス業