日立製作所は、データとテクノロジーでサステナブルな社会を実現する社会イノベーション事業を推進しています。
金融・官公庁・自治体・通信向けITサービスやお客さまのDXを支援する「デジタルシステム&サービス」、エネルギーや鉄道で脱炭素社会の実現に貢献する「グリーンエナジー&モビリティ」、産業流通、水インフラ、ヘルスケアなどの幅広い領域でプロダクトをデジタルでつなぐ「コネクティブインダストリーズ」、ITやOT(制御・運用技術)、プロダクトを活用するLumadaソリューション(※)を通じてお客さまや社会の課題を解決します。
グリーン、デジタル、イノベーションを原動力に、お客さまとの協創で成長をめざします。
(※)Lumada(ルマーダ):顧客のデータから価値を創出し、デジタルイノベーションを加速するための、日立の先進的なデジタル技術を活用したソリューション、サービス、テクノロジーの総称。同社は大量のデータを活用して世の中に向けてイノベーションを創出するビジネスとして、2016年にLumada事業を立ち上げました。
【人事・評価制度】
日立は社員全員が主体的にキャリア形成に取り組めるように「ジョブ型人財マネジメント」を採用しています。
ジョブ型とは、会社が職務や必要なスキルなどを明確にして、その仕事を担える人財を年齢や属性にかかわらず本人の意欲や能力に応じて登用していく仕組みです。そうすることで、社員がそれぞれの専門性を生かした形で働けるようになり、仕事の内容や遂行能力に応じて適正に処遇も決定されます。
【教育研修】
社員一人ひとりの成長ステップにあわせた多岐に亘る研修プログラムを用意しています。
受講必須の研修に加えて、選抜型の研修や、本人が学びたいプログラムを選択し、上司と相談して受講する研修もあります。
自主的な学習意欲を大切にしており、キャリア開発や自己啓発学習を支援するプログラムも充実しています。
◆ビジネス:階層別研修・職能別研修
◆グルーバル:語学教育・海外業務研修・MBA派遣
◆テクノロジー:IT技術研修
◆学習支援:LPX(学習体験プラットフォーム:希望する学習をもとにAIが学習を提供するプラットフォーム)
など
【働き方】
多様な人財がいきいきと働き成果を発揮できるよう、働き方改革を推進しています。
また、仕事とプライベートの両立支援や働きやすい職場環境の整備も進めています。
◆フレックスタイム勤務
◆在宅勤務、スポットリモートワーク
◆短時間勤務(原則6、6.5、7時間)
◆育児・仕事両立支援金(子1人につき最大10万円/年、小学3年修了まで)
◆コンシェルジュ(保活、介護)
◆セミナー開催(プレパパ・プレママ、産休前復職支援、介護との両立支援)
◆長時間労働・過重労働の防止(平日深夜および休日のメール発信を原則禁止、等)
など
<表彰および認定>
・厚生労働省の「次世代育成支援対策推進法」認定マーク『くるみん』を取得
・女性活躍推進法に基づく取り組みの優良企業として、厚生労働省の認定マーク『えるぼし』を取得
・「女性が活躍する会社BEST100」by日経WOMANにおいて4年連続業種別 1位 を獲得

業務内容
【配属組織名】
社会ビジネスユニット 公共システム事業部 官公ソリューション第三本部 官公システム第四部
【配属組織について(概要・ミッション)】
・公共システム事業部は官公庁、自治体、外郭団体等公共分野のお客様を、ITの側面から50年以上にわたって支援しております。
・具体的には、少子高齢化や環境問題、格差の拡大等、国家規模~地域の課題に対し、「大規模プロジェクトのマネジメントをはじめとしたノウハウ」と「AIやIoT等の新たなデジタルソリューション・モノづくり(設計・開発)」を組合せて答えを導き、人々の安心・安全で住みよい暮らしの実現に貢献しています。
・公共システム事業部には下記①~⑥の分野があり、今回の募集は①の分野のうち、水際対策・外国人共生関連のプロジェクトを推進するフロントSE、プロジェクトリーダ候補です。
①官公庁分野
国家的スケールの情報システムを提供し、国家戦略と国民の生活を見えないところで支えています。
②自治体分野
住民情報管理や介護保険サービスの情報システムを提供し、住民の安心で健康な暮らしを支えています。
③社会保障分野
社会保障分野、マイナンバー制度に係る中央省庁及び外郭団体のお客様に向け、制度・システムの両側面から政府の基盤整備事業を支え、「環境」「レジリエンス」「安心・安全」の価値を社会に提供します。
お客様の特性から、従前の新技術に加え、ビッグデータ、サービスメッシュやマイグレーション/資産分析等の「システムモダナイゼーション」に係る技術に積極的に取り組んでいます。
④社会基盤分野
警察・消防・道路関連のシステム提案・構築を行い、人々の安心・安全な暮らしを支えています。
⑤ソリューション分野
監視・防災・ドローン等パブリックセーフティ関連のシステム提案や、映像解析・生体認証等セキュリティ関連のシステム提案、先端基盤・クラウド・プラットフォームの構築を行っています。
⑥開発分野
公共システム事業部内、上述の事業分野におけるシステム開発を組織横断的に支えています。
【携わる事業・ビジネス・サービス・製品など】
外国人との共生をサポートする事業を推進しています。
具体的には、デジタル技術活用による在留外国人との共生による日本人と外国人が安心して安全に暮らせる社会の実現に向け、社会課題を解決するソリューションの開発・構築や運用を取り纏める業務を担当していただきます。
【職務概要】
・官庁等のお客様向けプロジェクトにおける業務の取り纏め(プロジェクトリーダやチームリーダ)として、お客様の課題を解決するシステムやアプリケーション、ソリューションの設計・開発や運用に従事していただきます。
・プロジェクトやチームのリーダとして、お客様のみならず社内を含めた関係者との調整や、担当する範囲のプロジェクト管理も担当していただきます。
【職務詳細】
参画時期によってプロジェクトのフェーズは異なりますが、具体的には以下のとおり上流から下流まで幅広いフェーズに従事していただきます。
①要件定義・設計フェーズ
お客様の課題を解決するソリューションについて、要件の確認や外部仕様、内部仕様を設計し、結果を文書化します。
・機能要件/非機能要件に対する実現方式や手段、開発手法の具体化
・設計計画や設計基準、設計標準などの策定
・アプリケーション/インフラ/運用それぞれの領域に関する仕様調整、設計レビュー
・お客様や社内関係者との各種調整
②製造・構築・試験
お客様と合意した設計に基づき、ソリューションやシステムを実装し、設計との一致を確認します。
・実装計画やテスト計画、実装基準の策定
・実装時に生じる課題への対策や対応方針検討、推進
・品質状況を監視し、必要に応じた品質確保施策の検討、実施
・試験結果に基づく定量的、定性的品質評価の実施
・総合試験、受入試験等システム全体に関わる試験の取り纏め
③運用保守
お客様と合意した運用設計に基づき、システムや業務の運用と保守を実施します。
・運用保守業務における各種管理(作業管理、課題管理、インシデント管理など)
・必要に応じお客様への改善提案
【ポジションの魅力・やりがい・キャリアパス】
・日本における外国人との懸け橋となる水際対策・外国人共生分野におけるシステムを担当いただきます。
お客様と共に活動する過程で、日本の将来を支える仕事に携わっていることを実感できます。
・中規模案件から大型案件まで、プロジェクトの規模感には幅があります。
規模にあわせたプロジェクト管理スキルを身に付けることができ、幅広く様々な案件に対応する応用力がつきます。
・プロジェクトリーダ、プロジェクトマネージャとしてのキャリアパスが多いですが、プロジェクト管理スキルだけではなく、アプリ開発、インフラ構築、運用、情報セキュリティなどご自身の得意領域をプラスして活躍する方もいらっしゃいます。
【働く環境】
①配属組織/チーム
20代~50代まで、幅広い年齢層の社員が活躍しております。
②働き方について
在宅勤務は可能です。プロジェクトフェーズや各人の事情にあわせ柔軟に切り替えています。
顧客先常駐はありませんが、打ち合わせのために顧客先を訪問する場合があります。
※上記内容は、募集開始時点の内容であり、入社後必要に応じて変更となる場合がございます。予めご了承ください。
おすすめポイント
Recommendation point
子育てをしながら働く従業員が、さらに能力を発揮することができる環境を実現するために、
2016年10月1日から「育児・仕事両立支援金」制度を導入し、2018年度には社員の子どもの保育園への入園を支援する
情報提供サービス「保活コンシェルジュ」をスタートしました。
社会課題となっている待機児童問題を受け、入園までの活動をサポートすることにより、
出産休暇・育児休暇からのスムーズな復職を支援し、安心して仕事と子育てを両立できる環境を整備しています。
さらに、高齢化の進行に伴い、家庭で介護を担う従業員の増加が予測されることから、
2018年度に「介護・仕事両立ポイント」制度を新設し、仕事と介護を両立する従業員への金銭的支援を強化したほか、
「意識調査」や「両立セミナー」の開催を通じて、介護と両立しながら仕事を続けることの重要性や
両立のためのノウハウを伝えるなど両立に関する啓発を進めています。
企業情報
- 掲載企業名
- 株式会社 日立製作所
- 住所
- 東京都千代田区丸の内一丁目6番6号
- 事業内容
- 日立製作所は、データとテクノロジーでサステナブルな社会を実現する社会イノベーション事業を推進しています。
金融・官公庁・自治体・通信向けITサービスやお客さまのDXを支援する「デジタルシステム&サービス」、エネルギーや鉄道で脱炭素社会の実現に貢献する「グリーンエナジー&モビリティ」、産業流通、水インフラ、ヘルスケアなどの幅広い領域でプロダクトをデジタルでつなぐ「コネクティブインダストリーズ」、ITやOT(制御・運用技術)、プロダクトを活用するLumadaソリューション(※)を通じてお客さまや社会の課題を解決します。
グリーン、デジタル、イノベーションを原動力に、お客さまとの協創で成長をめざします。
(※)Lumada(ルマーダ):顧客のデータから価値を創出し、デジタルイノベーションを加速するための、日立の先進的なデジタル技術を活用したソリューション、サービス、テクノロジーの総称。同社は大量のデータを活用して世の中に向けてイノベーションを創出するビジネスとして、2016年にLumada事業を立ち上げました。
【人事・評価制度】
日立は社員全員が主体的にキャリア形成に取り組めるように「ジョブ型人財マネジメント」を採用しています。
ジョブ型とは、会社が職務や必要なスキルなどを明確にして、その仕事を担える人財を年齢や属性にかかわらず本人の意欲や能力に応じて登用していく仕組みです。そうすることで、社員がそれぞれの専門性を生かした形で働けるようになり、仕事の内容や遂行能力に応じて適正に処遇も決定されます。
【教育研修】
社員一人ひとりの成長ステップにあわせた多岐に亘る研修プログラムを用意しています。
受講必須の研修に加えて、選抜型の研修や、本人が学びたいプログラムを選択し、上司と相談して受講する研修もあります。
自主的な学習意欲を大切にしており、キャリア開発や自己啓発学習を支援するプログラムも充実しています。
◆ビジネス:階層別研修・職能別研修
◆グルーバル:語学教育・海外業務研修・MBA派遣
◆テクノロジー:IT技術研修
◆学習支援:LPX(学習体験プラットフォーム:希望する学習をもとにAIが学習を提供するプラットフォーム)
など
【働き方】
多様な人財がいきいきと働き成果を発揮できるよう、働き方改革を推進しています。
また、仕事とプライベートの両立支援や働きやすい職場環境の整備も進めています。
◆フレックスタイム勤務
◆在宅勤務、スポットリモートワーク
◆短時間勤務(原則6、6.5、7時間)
◆育児・仕事両立支援金(子1人につき最大10万円/年、小学3年修了まで)
◆コンシェルジュ(保活、介護)
◆セミナー開催(プレパパ・プレママ、産休前復職支援、介護との両立支援)
◆長時間労働・過重労働の防止(平日深夜および休日のメール発信を原則禁止、等)
など
<表彰および認定>
・厚生労働省の「次世代育成支援対策推進法」認定マーク『くるみん』を取得
・女性活躍推進法に基づく取り組みの優良企業として、厚生労働省の認定マーク『えるぼし』を取得
・「女性が活躍する会社BEST100」by日経WOMANにおいて4年連続業種別 1位 を獲得
- 設立年月日
- 大正9年(1920年)2月1日【創業:明治43年(1910年)】
- 資本金
- 463,417百万円(2024年3月末現在)
- 売上高
- 1,756,937百万円(2024年3月期)
連結:9,728,716百万円(2024年3月期)
- 代表者名
- 代表執行役 執行役社長兼CEO 小島 啓二
- 従業員数
- 28,111名(2024年3月末現在)
連結:268,655名(2024年3月末現在)
- 契約上の業種
- 製造業