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見事内定!承諾前に確認すべきポイント

様々な準備や対策を経て、見事内定!おめでとうございます!
遂に「転職するか否か」考える時が来ました。

 

内定承諾をするに当たり、応募企業から「労働条件通知書」は交付されましたか?
交付されていなければ企業側に発行依頼をしましょう。
労働条件通知書が手元に届いたら、内定を承諾する前に必ず確認すべき事項について抑えていきましょう。

 

 

①入社日

応募企業側における採用の意図が欠員補充などの場合は、あなたにできるだけ早く入社して欲しいと思っているはずです。
しかし、現職の都合や引継ぎ期間、有給休暇の消化なども考慮し、退職日・入社日を決定する必要があります。
そのため、具体的な入社日が記載されているか、記載されていれば日程的に現実的なものなのかを必ず検討し(難しい場合は別途後述します)、応募企業側に条件交渉する必要があります。

 

②業務内容

希望、想定していた業務内容、部署配属になっているか確認してください。
併せて、自分がどのようなポジションに入るのかについて、記載がなければ企業側に確認しましょう。
予定していた内容と異なる場合はその理由や、将来的に希望の業務・部署に配属されるのかについても聞いておく必要があるでしょう。

 

③収入面

収入UPを目的に転職活動をされていた方はもちろんですが、そうでない方も、前職から大幅な年収減にならないかなど確認しておきましょう。
特に、「固定残業代」「裁量労働制」の場合は、残業をしてもその時間に応じた残業代が支払われず、結果的に年収減となる可能性もあるので要チェックです。
併せて賞与や退職金制度の有無についても、応募時に確認しているとは思いますが、この時点でも必ず確認しておくべきでしょう。

 

④休日

休日の目安は以下のような観点で確認しましょう。

110日 週休2日(ただし、祝日は出勤)
120日 週休2日+祝日休み
125日

 週休2日+祝日休み、夏季休暇や年末年始、
その他会社独自の休暇制度

特に、転職の軸として、ワークライフバランスの充実を掲げていた方は、休日数について必ず確認しましょう。

 

⑤勤務地

勤務地も転職の軸として特定の地域で勤務することを掲げていた方は必ず確認しましょう。「転勤あり」「出向あり」などと書かれている場合は自分自身にも適用されるのか、転居を伴うものなのかなどについてもれなく聞いておくようにしましょう。

 

ご自身の「転職の軸」と照らし合わせて、改めて確認を!

以上、内定承諾前に確認すべき主なポイントをまとめてみました。
いずれもご自身が転職活動開始時に定めた「転職の軸」から逸脱していないか、優先事項が満たされたものになっているか必ず確認するようにしましょう。
確認をしないまま内定承諾し、入社後に「やっぱり思っていたのと違った…」となってしまうと、忙しい中せっかく頑張って内定を勝ち取ったのに早期離職…となりかねません。


一方で、「この条件、改善できないのかな…」という項目があれば、 企業側へ条件交渉することを検討しましょう。
また、「面接の時に話していた条件面と違うな」という項目も出てくるかもしれません。そういう齟齬を明確にする上でも、条件面について面接の場で話が上がった時は、どのような内容だったのかを面接終了時、記憶が鮮明なうちに書き留めておくことも重要になってきますので是非参考になさってください。

 

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