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いま、このページを見てくださっている方の中には、転職することを決意された方はもちろんのこと、転職しようか迷っている方もいらっしゃるかもしれません。
「内定がもらえるだろうか…」
「転職できたとしても今より待遇が下がったらどうしよう…」
「家族の悪影響になってしまっては困る」
「環境が変わって大丈夫か」など、
転職には不安がつきまとうものです。
しかし、「なんとなく今の会社に居続けて良いのだろうか」「会社に貢献できているのだろうか」「社会にもっと役立つような人材で居たい」というキャリアに関する悩みやご希望もお持ちだろうと思います。
「転職活動はキャリアの健康診断」という言葉を耳にしたことはありませんか?
転職活動とは、自己分析・企業研究・応募書類作成・面接など様々なプロセスを経て、内定をもらうまでのことを指します。
実際に転職するかどうかにかかわらず、ご自身がこれまで身につけてきたスキルを整理し、市場にどのような求人があるのか、どのようなスキルが求められているのかを客観的に知ることで、転職市場におけるご自身の価値を把握することができます。
一方、これらの転職活動を経て、応募企業から内定をもらって初めて「転職すべきかどうか」という選択肢が生じます。
つまり、転職活動と転職は別物なのです。
最終的には転職しなくても、転職活動を行うことで
「今の自分のキャリアが正しいのか」
「年収や働き方は適切なのか」
「今の自分に最適な求人ってどんなものだろう」など、
今の会社に居続けるだけではわからない視点でキャリアを見つめなおす、キャリアの健康診断を行うことが可能なのです。
少子高齢化、医療技術の発展に伴い人生100年時代と言われる昨今。
企業の定年もどんどん引き上げられており、現在では定年を70歳とするよう、国は企業に努力義務を課すようになりました。
これにより、例えば22歳で就職した場合、定年を迎える70歳まで約48年も働くこととなります。
一方、2021年の調査結果によれば、日本企業の平均寿命は約23年とされています(出典:東京商工リサーチ「平均寿命23.3年 ~2022年 業歴30年以上「老舗」企業の倒産~」)。
つまり、定年の年齢は引き上げられても、1つの企業で定年まで働くことのできる人というのはかなり限られてくるということは明らかです。
そうなると、実際に転職をする(しなければならなくなる)という方が意外にも多いということが容易に想像できるはずです。
こうして見てみると、高度経済成長期頃から当たり前となっていた終身雇用は崩壊。
もはや転職することが当たり前の時代に突入していると言えます。
転職活動とは、自己分析・企業研究・応募書類作成・面接など様々なプロセスを経て、内定を得るまでのことを指すという説明をしました。
企業研究で情報収集・分析スキル、応募書類作成で資料作成スキル、面接ではプレゼンテーションスキルと、様々なビジネススキルを身につけることが出来る要素に溢れていると思いませんか?
転職が当たり前の時代となっていくことを考えると、「転職活動・転職をする」という行為自体が今後重要なビジネススキルとなっていくことと思います。
以上のような背景から、転職すべきか迷っている方に対しては「まずは実際に転職活動をしてみてはどうですか?」とアドバイスしています。
成し遂げたい目標や思い(年収UPしたい、キャリアUPしたい、もっと会社・社会に貢献したい)が明確な方ならもちろんのこと、今の会社で働き続けて良いのかという疑問や漠然とした不安を抱えている方も、臆せず、まずは転職活動を始めてみてはいかがでしょうか?
◆「誇高」運営会社である転職エージェント「富士誇」代表取締役社長で、ビズリーチSランクヘッドハンターの可野が語る「一度は転職したほうがいい?」こちらのYouTube動画も是非参考になさってください。
「一度は転職したほうがいい?」
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